ゲームマーケット2020秋 新刊のご紹介
さて、今回はいきなり本題へー。
当サークル「真狩屋」は、「ゲームマーケット2020秋」 に出展致します!!
スペースは「二日目(日曜日) シ04」となっております。
そして今回は……新刊をご用意しておりますー!
その名も、「徊人形-カイニンギョウ-」!!!
いかがですか、この表紙!
今回は表紙にかなり力を入れました。人形がいい感じに怖いですよねー?
さて、気になる内容ですが……。
今回はシナリオ集ではありません!
この本に収録されているシナリオは、「徊人形」のみとなります。
……え? それだけではつまらない??
はい、皆様そうおっしゃられるだろうと思いまして、用意致しましたとも!!
「真狩屋」初の、リプレイを!
ちなみにこちらが、そのリプレイの1ページ目になります。
……皆さん、なんとなく見覚えがある感じではありませんか?
そう! リプレイはなんと公式ルールブック「インセイン」仕様!!
1ページあたりの文字数もルルブに合わせて作りました(無駄なこだわり)。
そして本文の下には各用語の注釈まで入っているという、模倣っぷり!
しかも驚くことなかれ。そのページ数、なんと187ページ!!
なんとこれ、リプレイだけのページ数です。
ルルブ掲載のリプレイでさえ159ページだったんですよ……読み応えは十分!
テストプレイにご参加くださった皆様にもこのリプレイをお読み頂きましたが「普通に面白い」とお褒めのお言葉を頂きました!
そう、普通に面白い!!(意外とそれが難しい)
そんな感じで公式ルールブックのオマージュとして作った「徊人形」ですが、そのサイズもなんと公式ルールブックと同じ!
本棚に並べたらあら不思議。お部屋に遊びに来た方が「あれ、インセインって4冊目のルルブ出てた?」と言ってしまうくらい、きっとそっくりなはず!(まだ現物が届いてないので、いまいち自信がないですが……)
そして総ページ数は244ページ!
本の分厚さが約14mmと、「え、これ本当に同人誌?」と言いたくなるレベル。
そんなクオリティの高さも自慢の「徊人形」。
気になるシナリオの内容はというと……
- ワールドセッティング:本当は怖い現代日本
- プレイヤー人数:二人
- 想定プレイ時間:7時間~10時間
- 必要ルールブック:『インセイン』『インセイン2 デッドループ』
……となっています。
これではなんにもわからない!!
はい、ごめんなさい……。
実は今回「どんなシナリオか、具体的なことは秘密」とさせて頂きました。
遊んだ方もリプレイを読んだ方も「どんな内容かは口外しないでね」と注記を入れているほどです。
とりあえずタイトル通り「人形が怪異として登場する」こと。
そして「実話怪談好きの方にオススメ!!(実話怪談が苦手な方は遊ばないでね)」ということです。
とりあえず裏表紙の画像を置かせて頂きますので、よろしければ読んでみてください。
そんな謎に包まれている「徊人形」ですが、お値段はちょっとお高めの1,500円!
「え、真狩屋さんってお安いのがいいのに……」と思われた皆さん、申し訳ありません。
今回は、様々な事情がありこのお値段となっております。
まず、本の原価が結構お高い……。
ページ数がかなりありますので、ルルブ並のお値段になってしまいました。
そして、「新型コロナ対策」。
ゲムマで皆さんとお金のやり取りをする際、なるべく小銭をやり取りしなくて済むように、このお値段を設定しました。
そして、「ゲムマの出展費が高い」。
今回新型コロナの影響で、強制的にブース2つ分での出展とさせられてしまいました。
その為、出展費がいつもの倍に……。
そういった事情があり、今回は1,500円とさせて頂きました。
本当に申し訳ありません。
なお、既刊の「真狩袋」も持っていく予定ですが、こちらは1,000円とさせて頂きます。
そしてそして! もし「徊人形」と「真狩袋」をセットでご購入くださる方がいらっしゃる場合は、2冊合わせて2,000円とさせて頂きます!!
これも「500円という小銭をなるべくやり取りしない為」なのと、「真狩袋」は元々800円で頒布してましたので、その上乗せ分をサービスさせて頂くという感じです。
「もう真狩袋持ってるよ!」という方には残念ながらなにもサービスが出来ませんが……本当に申し訳ありません。
というわけで、新刊「徊人形」。
どうぞよろしくお願い致します!!