ゲームマーケット2017春 出展情報
いよいよ開催まで20日間を切りました、5月14日(日曜)に開催予定の「ゲームマーケット2017春」ですが、当サークル「真狩屋」も無事新刊の入稿を終え、正式に告知できる運びとなりました!
今回は、「ゲムマ2016秋」でお昼過ぎに売り切れてしまい、その後いらしてくださった多くの方々にお届け出来ず無念であった既刊「BLOODY LADY ~血塗られた淑女~」の再販に加え、新刊がございます!
その名も「現代日本怪異譚記」!!!
今回は、こちらのご紹介をさせて頂こうと思います。
(なお、既刊に関してはこちらでご確認ください)
「現代日本怪異譚記」は、インセイン用シナリオ集であり、「本当は怖い現代日本」のワールドセッティングを使用したシナリオのみを4本、収録しております。
基本的には「これから迎える夏向け」に作ったつもりですので、是非とも今回入手して頂いて、学生さんは夏休みに、社会人の皆さんはお盆休みに遊んで頂ければと思います!
それでは、それぞれのシナリオについてご紹介させて頂きます~。
1.「ナナフシギ」
”日々新たな犠牲者が見つかる連続殺人事件。
名探偵とその仲間が調査に乗り出す。六人目の犠牲者が残した手掛かり、事件の犯人、そして真相は一体?”
スタンダードな調査物のシナリオになっていますが、それだけでは終わらないシナリオに作ったつもりです。
マスターシーンが多めなので、ロールが好きなPLさんを集めて遊べば盛り上がること間違いなしです! テストプレイでも、マスターシーンやエンディングが実に盛り上がりました!!
2.「怪異の現場~廃旅館編」
”真夏の心霊特番撮影の為、心霊スポットとして名高い廃旅館へとやってきたPCたち。
怪奇現象から逃げる訳にはいかない、長い一夜が始まる……。”
芸能人と番組制作スタッフたちが、心霊スポットで怖い思いをしながら撮影を行う。
そう、ただそれだけのシナリオです!
リミットは2と短めになっていますので、「皆で心霊スポットを探索してワイワイ楽しむ」感じで遊んで頂ければと思います。
3.「キリバリさん」
”心霊スポットで肝試し。よくある話だ……「キリバリさん」が本当に出なければ、の話だが。
それは廃病院を舞台に繰り広げられる、命がけの脱出劇。”
「都市伝説的な怪異に追い掛け回されて、死の恐怖を感じられるシナリオを……」
そう考えて作ったこのシナリオは、緊張感を得てもらいたくてPCをロストする可能性を割りと高めに調整して作成しました。
初挑戦だったので不安だったのですが、結果的には4つのシナリオ中で最もテストプレイが盛り上がったシナリオになりました!
是非この夏、遊んでみてください!!
4.「男の百物語」
”「男たるもの、幽霊なんぞ怖くはない」
……蒸し暑い夜、男たちが涼を求めて廃屋で百物語を行う。
果たして、男たちは恐ろしい結末を迎える事に。”
このシナリオは、PLが実際に怖い話を語りながら進めるシナリオとなっています。
怖い話が好きなPLさんを集めて、実際に百物語を行っているような雰囲気を作った部屋で遊んでみてください!
という感じで、シナリオの紹介は以上になります。
新刊「現代日本怪異譚記」のお値段は既刊と同様、500円となっております。
ワンコインですので、是非500円玉を握りしめてブースまで足をお運び下さい!
ブース番号は「U06」です!!
皆様のお越しを、お待ちしております~(*^_^*)